satouさんのメモ

ぷよ・魔導・シェアル関連の自分用メモ置き場

【シェアル覚書】魔導A・R・S絡みの妄想とか[雑感]

ARSは二人が出会う前の話ということで本編についてはシェアルも何もなく、思うことがあっても妄想にしかならないので別記事として分けた。

※ゲームの普通の感想はこちら↓

魔導物語A・R・S[プレイ感想] - satouさんのメモ

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私とシェアル②萌えの傾向補足

カップリング萌えしているのはシェアルのみ。他CPは作品によって"ある"と思うことはあっても基本的に萌えてはいないので、ブログの記事中でCP名を出したりしていてもそういう感じです。*1

■アルルとシェゾ両方とも単体でも好きなキャラですが、アルル最推しです。シェゾのキャラ解釈は割とうちはうち、よそはよそで割り切れるけど、アルルの解釈は私の理想のアルルはこれだから!!になりがち。その一方でアルルちゃんがファンに愛されていればそれで良い派でもあってややこしい。たまにアルルに夢女みたいな感情を抱いている。

コンパイル時代でも好きなアルルと受け入れ難いアルルがあります。推しと名の付くものなら全肯定タイプではないです。

■上記の通りアルル単体だと攻め寄り(というかほぼ総攻め)嗜好なため、特に女の子キャラと絡んでいるアルルを攻め呼ばわりすることが稀によくある。でもカップリング萌えしているのはシェアルだけ(説得力に欠ける)。

■シェゾに関してはアルルとの相対的なポジションや絡みの中で垣間見える良さに萌えている部分が大きいので、単体で持ち上げる機会があまりないかもしれないけどちゃんと好き。ふんわりしたキャラ観のままで好いている自分が語ると、ガチ推しの人に申し訳ないような気持ちになるというのもある。

■ぷよ・魔導では他キャラ同士のCPも特に萌えてないです(これについても、"ある"と思うことはあっても自分の嗜好にひっかからないだけ)。サタン様を一途に想って頑張っているルルーが好き、とかはある。シグアミはちょっと好き。

*1:制作側のそういう意図を感じるとかでない限り、極力自分が萌えてない他CP名は出さないと思う。

【Discstation】ディスクサーガ2[プレイ感想]

ディスクサーガ 依頼者はモンスター!?(DS98#11収録 1992年3月19日発売)

魔導物語A・R・S』をやった勢いで、なんとなくうゑみぞ氏のテキストが恋しくなったので、DiscStationで連載されていたRPG、ディスクサーガの第二シリーズ三作品を続けてプレイした。

ゲームとしては小規模ながら、THE・コンパイルのゲームという印象で筆者が大好きなシリーズである。今なら作ろうと思えば個人でも作れそうなぐらいシンプルだが、不思議なことにプレイしてみるとボリューム以上の妙な満足感がある。未プレイの方には是非おすすめしたい。プロジェクトEGGの会員ならなんと無料で遊べる。後の幻世シリーズに出てくるペトゥムもいるぞ!

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魔導物語A・R・S[プレイ感想]

魔導物語A・R・S(発売日: 1993年12月10日)

『1-2-3』以来の完全オリジナルストーリー3本セット。色々と豪華な魔導の外伝作品である。なんとアルルに加え、ルルーとシェゾを主人公としてプレイできる。3話全て時系列的に1-2-3よりも過去の話で*1、オリジナルの魔導に登場した主要キャラクターそれぞれのバックグラウンドを掘り下げるような話になっている。

原作・原案者の米光氏がコンパイル退社後の作品だが、脚本のうゑみぞ氏は制作にあたり米光氏が残したメモを参考にしたというので、各キャラクターの設定などについては米光氏の構想にあったものも含まれているのかもしれない。しかし、幼くかわいらしいアルル、格闘少女ルルー、闇の魔導師でありながら(元は)案外普通の青年っぽい所があるシェゾなど、現在も広くファンの間に浸透しているキャラクターのイメージを最初に形作ったのは、オリジナルの『1-2-3』よりも本作ではないだろうか。

またARSという各々異なった個性を持つ3人主人公の枠組は、『わくぷよ』『SS魔導物語*2』『なぞぷよ*3』などの他、今日のセガぷよぷよに至るまで地味に継承されて行くことになった。ぷよ・魔導の歴史的にも重要な作品であると言えるだろう。あと完全書き下ろしのBGMが豊富かつ名曲ぞろいであることも特筆しておきたい。

*1:米光氏は既に退社していたが「(1-2-3より)先の話は米光さんが作るだろうから」ということで過去エピソードを作ったらしい。

*2:作中の扱いはともかく一応シェゾも主人公と言われている…。

*3:DS収録のなぞぷよエディタはシェゾが主役のなぞぷよとされている。

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魔導物語1-2-3(MSX2版)[プレイ感想]

魔導物語1-2-3(MSX2版)(発売日: 1990年6月15日)

DiscStationで発表された『EPISODE II CARBUNCLE』の好評を受け、1と3の2エピソードを追加して発表した最初の『1-2-3』。企画・脚本の米光氏退社後にコンパイルがこのバージョンを魔導物語の正伝として挙げているが、おそらく氏が関わって制作した3部作のオリジナルであるから、だろう(この後のPC98版魔導物語も米光氏が直接関わっている作品のため、細かな要素の差異についてどちらのバージョンを「正解」とするか、といった意味での公式の見解を見出そうとするのは難しいと思う)。
これも最後のプレイから●年以上経っているのであらすじ以外、攻略に必要な情報等はほとんど覚えていなかった。おかげでフレッシュな気持ちで再プレイできた。

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【シェアル覚書】芳野シェアルを深読みする

芳野氏の小説の感想記事で触れた、「シェゾの言い間違いを先回りして訂正するアルル」という定番ネタを、筆者のカップリングフィルターを通して解釈するとどうなるのかという記事。

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