VERSUS~格闘王への道~(DS7号収録 1995年7月7日発売)
実は今まで手を付けたことがなかったのだが、先日はめきんを再プレイして織田さんありがとうの気持ちが高まったついでに遊んでみた。堕王(織田)健司氏が企画・シナリオ等を手がけた格闘アクションゲームである。織田氏は格闘が大好きであるとのこと。
【感想】
攻撃、防御、移動、技の変更等の操作を全てマウスで行うためマウスを持つ手が結構忙しい。敵キャラによって苦手な間合いというものがあるらしく、特定の間合いに調整してやると敵もすぐに移動してしまうおかげで、こちらも常に移動カーソルパネルを連打し続けていた。慣れてくると防御や攻撃もうまく決まるようになってきて、終盤戦は特に熱くなった(というかセーブが出来ないということもあり必死であった)。
このゲーム、織田氏らしくストーリーもなかなか硬派で面白かったと思うのだが、上述の通りバトルに必死になりすぎて細かい部分を全く覚えておらず、ここに詳しく書けないのが残念である。敵キャラの中でも霞さんには10回以上負けた気がするが、霞さんの必殺技カットインでパンチラが大盤振る舞いだったのは何度も必殺技をキメられる事になるユーザーに対するせめてもの労いだったのだろうか。
ヒロインのボクっ子と主人公にも萌えたので機会があったらもう一度プレイしてみたい。精神力が回復したら…。
↑ラスボスのネタバレ画像